私たちは、クラフトビールと自家焙煎コーヒーの店 HOP FROG CAFE を営む、合同会社PPCジャパンと申します。
この瓶詰コーヒー豆は、ビールを扱いながらコーヒーを扱っている中で見つけた方法で、コンディショニング(エイジング)しながらフレッシュさを逃がさない保存方法です。

詳しくは「コーヒー豆をビール瓶で保存する理由」
» コーヒー豆をビール瓶で保存する理由
を是非ご一読ください。

  • 6年の実績を経て
    瓶詰を始めて6年。
    店舗での販売でも通販でも1本も破損したことがなく、お客様からも「開栓後美味しさが長持ちする」と多くのフィードバックをいただいています。
    そして、お客様から空き瓶をお店に返却していただくことで、リユースできることが多くなり、「ゴミにならないのは良い」とご好評いただくようになりました。
    自分たちだけでなくこの方法を他の焙煎店にも広めることで、コーヒー豆の流通と保存方法の面で環境負荷を軽減させる一助になれるのではないか?と思うに至り、この「Bottled Beans Network」を立ち上げることにしました。
  • 「リユース」によるコーヒー流通におけるSDG's貢献
    ゴミを減らす3Rは、
    まずはリデュース(ゴミを減らす)
    そして、リユース(捨てずに何度も使う)
    最後は、リサイクル(ここでは、瓶を溶かして新たに瓶に作り替える)。
    リユースはリサイクルよりもエネルギーを使わずに使い続けられる方法。
    ガラス瓶は、何度もリユースし最後はリサイクルに回すことができる、ゴミになりにくい容器です。
  • 「リユース」を全国各地でできたら…
    「Bottled Beans Network」を立ち上げた目的の一番は、このリユースの仕組みを輪にしたい、ということです。
    いつか、この瓶詰を利用する全国どこの店でもお客様が瓶を返却でき、リユースが身近に感じて頂け、瓶詰されているコーヒー豆という商品が購買の動機のひとつになってくれれば、という思いでこのネットワークを作っていこうと思いました。
  • 「三方良し」の瓶詰システム
    コーヒー焙煎店にとっては、エイジングの手段として。
    カフェやお客様など購入される方にとっては、美味しさが長く続く方法として。
    そして、環境面では「何度も使い、ゴミを出さない」ことで。
    今後さらに貴重になってくるであろう、手間のかかったコーヒー豆を、もっともっと大切にしていけるだろうと考えています。
    多くのコーヒー焙煎店のみなさんに仲間になっていただけることを願っています。
  • 2023.8.8
    合同会社PPCジャパン
    吉川和平・直子

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